エレクセ・パートナーズのサービス

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主要ポジション別能力開発「課題特化」領域の主なサービス


全社戦略の実現に向けて、課題解決のキーパーソンとなるリーダーを目的に応じて養成します

◆主な提供サービスのご紹介


【対象層】 経営層またはその候補者

■ エグゼクティブ・コーチング
【学習の要点】
個人・組織の実態に関するアセスメントをもとに、組織体制の再編、組織運営、人材の選抜登用・配置・能力開発、組織コミュニケーション、本人の思考・行動のクセの自覚、本人の能力開発など、対象者個人のリーダーシップ開発と組織開発の双方を促す
【アプローチの特徴】
・組織規模や目的に合わせてカスタマイズを行うため、大企業の役員層、中小企業のオーナー経営者候補、いずれのエグゼクティブにも対応可能なプログラム
・対象者や組織の実態に応じた主要テーマに関し、コーチは、対象者が考えるアクションプランへのレビューや実行結果についてのアドバイスとフィードバックを行う
・コーチングに先立ち、経営層や直属部下からの360度評価やインタビュー、対象者本人およびチームメンバーのリーダーシップアセスメント(リーダーシップの方程式を参照)などを実施。コーチが、対象者の事業・組織の実態について客観的でリアルな判断材料を集める
・コーチングのテーマや進め方は、判断材料をもとに、対象者本人がコーチとの対話を通じ、自身の事業・組織の実態と目指す方向を明らかにし、目指す成果や達成要件を定めた上で決定する
【類似プログラムの実施実績】
医療・薬品、情報・通信、機械・機器、サービス、食品、小売・流通、建設、化学 計60社
【実施例】
・外資系小売・流通業/役員層 1名/判断材料収集ワークショップ・インタビュー、コーチング1回につき2時間×13回セッション(約9ヶ月)/対象者が、本部長就任に当たり、組織再編という難局における指示命令型から、組織の成長に向けて、支援型にリーダーシップ・スタイルの転換を果たした。また、対象者の組織課題への取り組みに現場の意見が反映されたことにより、部下たちの組織や経営層への信頼、自身のモチベーションが向上した
・上場オーナー企業/役員(経営後継者)1名/オーナーおよび役員層へのインタビュー、コーチング1回につき2時間×1か月にセッション1回(現在も継続中)/コーチングを通じ、数年後の経営承継に向けた組織の課題や対象者の強み、開発点、今後積むべき経験など、後継者育成の方向性と打ち手が明らかになり、育成の効果とスピードが増した

【対象層】 グローバルリーダー候補者

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■ グローバルリーダー養成プログラム  
【学習の要点】
参加者は、グローバルリーダー候補として、①自社の経営理念にもとづいた経営判断の要諦を学び、②多様性を活かす組織運営を行うため、チーム・リーダーシップ力および多文化コミュニケーション力を高め、 ③海外市場開拓に向けて、ダイバーシティ・マインドの意識づけを行い、④海外赴任に向けて、グローバル人材マネジメントの要諦への理解を深め、⑤海外で実際にダイバーシティ体験をし、⑥自らの価値観・職業観を固めるとともに、グローバル展開における自社の提供価値のあり方を考察する、という一連の活動を経ることによって、海外拠点で確実にリーダーシップを発揮する意識と能力を身に付ける
【アプローチの特徴】
・集合研修、グループワーク、海外実地体験を通じ、自社の経営理念・事業戦略にもとづいた経営判断力・ビジョン構築力および多様性を活かす組織マネジメント力を身に付ける ・さらに、360度評価やリーダーシップアセスメント(リーダーシップの方程式を参照)、自身のキャリアの振り返りを通じて、自身の職業観・世界観を見つめ直し、グローバルリーダーとしての覚悟を固め、世界で通用するリーダーとして今後活躍する基盤を形づくる
・座学による知識習得に留まらず、参加者がチームとなって、自社の海外事業および海外拠点の組織運営に関する実際の課題の討議・調査、現地での体験学習を行う
【類似プログラムの実施実績】
消費財 、医療・薬品、素材・エネルギー、小売・流通、建設 計32社
【実施例】
・消費財メーカー/海外拠点責任者候補(部課長層中心) 約20名/研修5回(計6日間)、海外現地体験、成果発表会準備ワークショップ半日間(約2年間)/急速なグローバル展開に向け、国内事業で育ち、ほとんど海外勤務経験のない生え抜きの中堅リーダーが、海外拠点幹部候補者として参加。研修に留まらず、海外拠点での実際の課題解決提案など、多角的なアプローチで、リーダーシップを養い自身の覚悟力を高める。研修終了後、順次海外拠点の経営幹部が出ている。日本にいるメンバーも、本プログラムを通じて培った海外拠点とのネットワークを駆使し、積極的に海外拠点支援を行い、グローバル事業を支えている。その後毎年、同規模の人数で実施中