エレクセ・パートナーズのサービス

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実現のためのアプローチ①:リーダーシップ・パイプライン

リーダーシップ・パイプラインの考え方にもとづいたサービス体系


 リーダーシップ・パイプライン(外部リンク)とは、会社の将来を担うリーダーをパイプラインに燃料が流れるがごとく絶え間なく育てるために、体系的にリーダーを養成するしくみを重んじる考え方です。GEをはじめ、ウォルト・ディスニーやメルクなど、世界共通で人材育成に力を注いでいるグローバル企業が採用しています

 リーダーは自然と育っていくものではなく、担当者から現場リーダー、ライン長、部門長、事業部長、統括役員、経営トップへと役割の変化にともなって、今まで培ってきた能力や職務意識をリセットしなければならない変化点(キャリアの節目)があります

 したがって、より上位の役職を務められるようになるには、キャリアの節目において、役割が変わったことを本人に意識させ、新しい役割に必要な能力を身に着け経験を積んでいけるように、組織全体で後押しするしくみを取り入れることが欠かせません

 弊社の提供サービスは、この「リーダーシップ・パイプライン」の考え方にもとづいています。

実現のためのアプローチ②:アクション・ラーニング

リーダーシップ開発プログラムの進め方:集合研修と職場での実践の組み合わせ

エレクセ・パートナーズは、集合研修だけを実施することをお勧めしていません。経験学習を通じて、 参加者一人ひとりの行動を促すため、職場での実践をプログラムに組み込むことをお勧めします

リーダーシップ開発プログラムの進め方

(*1)出展:"Experiential learning: Experience as the source of learning and development" デービッド・コルブ (1984) をもとに、エレクセ・パートナーズが一部修正
(*2)メンバーが対等な立場で参加し、自身の考えを述べ合い、相互作用を通じて、新しい気づきを得る場

参加者の声

  • ・リーダーシップについての「気づき」は、気づきを与えてくれる相手と、気づく道程が重要だと、今から振り返ると感じる。研修では、実業務での部下とのコミュニケーション実践が中心だったので、結果的に、私に気づきを与えてくれたのは部下だった。コミュニケーション実践の内容と順序や、同じ課題を与えられたリーダー達との会話する機会が適切な、解りやすい研修構成であったと思う(大手消費財メーカー/部長 チーム・リーダーシップ向上プログラム参加)
  • ・グループワークが多く、一方的な「教師-生徒」ではなく「コーチ-選手」か「カウンセラー」的で、自ら考え工夫する中でも必要なアドバイスやサポートをもらえるので、時間がたつのが短く感じられた(大手消費財メーカー/課長 チーム・リーダーシップ向上プログラム参加)
  • ・圧迫感を与えず、発言した内容の本質を考えさせられるファシリテート方法に満足している(大手消費財メーカー/部長 判断力向上研修参加)

サービス提供の流れ:企画設計から研修実施後のフォローまで

研修の効果が想定通り出ない原因の80%は、研修前の研修企画、参加者への動機付け、および、研修実施後の効果測定、職場の上司のフォローアップにあるという調査結果もあります

エレクセ・パートナーズは、提供するプログラムの効果を最大限に出し、その成果を定着させるため、プログラムの企画から、プログラム実施後のフォローまでお客様を支援します

サービス提供の流れ

人事責任者の声

  • 人事責任者のアンケート結果:サービス開始から終了までの進め方についての満足度(4点満点) 3.5点
  • ◇特に高い評価を得た項目
  • 1.事務局への成果報告、今後の人材育成・組織開発についての助言 3.7点
  • 2.サービス内容の企画・設計、教材開発 3.6点
  • 3.現場実践中の参加者および事務局フォロー 3.6点

  • ・企画について、いつも必ずアドバイスしてくれて、 「パッケージ」の押しつけでなく、プログラムを共に創り上げていってもらえる。当社のように、研修会社様といっしょにプログラムを創り上げたいと考えている者にとっては、とても助かる存在。支援の過程での「フットワークの軽さ」「レスポンスの速さ」もよい(大手レジャー・ホテル業/人材育成課長 ほか)
  • ・当社の社内事情を充分に理解してもらっているので、要望に合わせた柔軟かつ効果的な研修設計ができる
    (大手食品メーカー/人材育成グループリーダー ほか)
  • ・参加者に対しても、社内事情を考慮したうえでの助言、支援をしてもらえる。また、課題の取り組み状況、進捗度合いにより講義時間を微調整したり、テキスト外でもその場に必要な助言や事例を臨機応変に提供してもらえる(同上)
  • ・成果や報告資料をまとめるだけでなく、経営トップや研修事務局に対し、きめ細かい解説付きで詳細にフィードバックがもらえる(大手消費財メーカー/人材開発室長 ほか)
  • ・研修に付随する活動(キックオフミーティング、成果報告会など)に関する考え方とやり方を教えてもらい、企画運営のノウハウがたまった(大手サービス業/業務改革プロジェクト 統括リーダー ほか)